爪の病気2-爪甲剥離症、陥入爪、巻き爪

■爪甲剥離症

この病気は、爪が、爪床と呼ばれる爪の下の肉部分から剥離していくものです。剥離した部分の爪は、色が黄や白に変色してしまいます。
この爪甲剥離症が起こる原因としては、常に水仕事をしていたり、指先を激しく使う仕事をしていたりすることで起こります。
水仕事の時に使っている洗剤やシャンプーに含まれる化学物質も、この病気の原因と言われています。
治療するには、指先を酷使せずに休ませたり、水仕事が終わった後はしっかりと水分を拭き取って、充分に乾燥させるようにしましょう。

■陥入爪

これは足の親指の爪に起こりやすいものです。
爪の両方の先端が、指の皮膚に食い込んでいき、自分自身の指を傷付けていきますので、強い痛みが伴うだけでなく、痛みで歩けなくなることもあります。
痛みだけではなく、出血と化膿を何度も繰り返すので、ひどい場合は感染症を起こす危険性もあります。
この陥入爪の原因に深爪があります。
爪を短くしすぎた状態で、長時間歩いたり、長時間立っていたりすると、特に足の親指に強い力が加わります。それによって、短くした爪の両方の先端が指に食い込んでくるわけです。
爪を切るときには、深爪をせず、指先よりほんの少し長く残す程度に留めておきましょう。

■巻き爪

爪トラブルで多いのがこの巻き爪です。巻き爪も陥入爪と同様に足の親指に起こりやすいものです。
原因としては、足に合っていない靴を長時間履き続けると、爪が靴の両側から押されるため、先端が徐々に湾曲するなどの変形を起こし、爪床と呼ばれる爪の下部分の肉に食い込んだり、挟み込んだりして起こります。
これにより、陥入爪と同様、歩けないほどの痛みを生じることがあります。
治療方法としては、形状記憶ワイヤーなどで爪の形を矯正したり、曲がっている部分の爪を切ったりする方法がありますが、一時的に症状が良くなったとしても、再発する場合もあります。
靴は必ず自分の足に合ったものを履くようにしましょう。

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