重度の巻き爪の治療・矯正法4-爪母全切除法

巻き爪になっている爪自体を取り除き、爪を生えてこないようにする巻き爪治療の最終手段といえる治療法です。

■爪母全切除法とは?

巻き爪になっている爪の、根元の両端を切開し、爪母(爪の根元にある爪を作っている部分)を全て取り除きます。爪の変形の度合いが強い重度の巻き爪の人や他の治療法で再発してしまった人、また、下半身麻痺で巻き爪の完全な治療が求められる時に必要な方法です。

■爪母全切除法のメリット

爪母自体を取り除き、爪自体がなくなりますので、もう巻き爪で悩むことがなくなります。爪がなくなると、歩行に支障がでてくるのではないかと心配される方も多いでしょうが、歩行には全く影響がありません。
逆に、巻き爪の症状が永久にでることはありませんので、快適に歩行ができます。
費用は、保険適用で1万5千円程度で、治療の翌日から、入浴・シャワーが可能です。

■爪母全切除法の注意点

傷が多少大きくなりますので、術後2日間は自宅で安静にしている必要があります。また、鎮痛薬が7日分処方されます。運動や、長時間にわたる歩行は3週間程度は避けなければいけません。
手術後の通院も、2~3回程度必要です。
爪が全部なくなりますので、見た目を気にする方や、爪をどうしても残しておきたいという方には抵抗がある方法といえますが、重度の巻き爪でこの方法しか選択肢がない時に施される術法です。専門医とよく相談しながら、治療法を決定するようにしましょう。

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