重度の巻き爪の治療・矯正法3-爪母部分切除法

フェノール法やワイヤー法などと違い、巻き爪になっている爪の爪母をメスを使って部分的に切除する方法です。

■爪母部分切除法とは?

以前は「鬼塚法」と呼ばれる、爪の横を大きく切開する手法がとられていましたが、最近は切除する部分を小さくした「尾郷法(おごうほう)」という方法が主流になりつつあります。この手法は、爪の横を5mmほど切開して爪母を部分的に切除するものです。
手術になりますので予約が必要で、費用は1万5千円程度。
術後の通院も2~3回程度は必要になります。
「尾郷法」の場合の傷は最低限の大きさですので、治療期間も10日程度で、当日も仕事は可能です。
痛みは鎮痛剤を1~2日服用すれば大丈夫な程度ですし、当日さえ入浴やシャワーを控えれば、翌日からは入浴も可能です。

■爪母部分切除法のメリット

この爪母部分切除法は、巻き爪が起こっている爪の出来る部分から切除する方法です。そのために、治療後に再発する可能性は非常に低く、5%以下と言われています。
それほど信頼度が高い治療法というわけです。
フェノール法やワイヤー法で治療した結果、また再発してしまった場合など、根治させたい時には非常に有効な方法で、第一に選択すべき方法でしょう。

■爪母部分切除法の注意点

以前の大きく爪の横を切開する「鬼塚法」は、術後の痛みも強くその範囲も大きいものでした。ですが、切開する範囲を小さくした「尾郷法」なら痛みも少ないため、かなり安心できるようになってきています。術式に不安がある方は、事前に医師から受ける説明の際、手術方法について詳しく聞いてみることも良いでしょう。
なお、「尾郷法」であっても、もちろん手術ですので、術後2週間程度は運動や長期間の歩行は出来ません。

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