軽度の巻き爪の治療・矯正法

巻き爪の症状にも色々な段階がありますが、早い段階で巻き爪に気づき、治療を始めれば、爪の切除をしなくてすむ場合や、切除しても部分的なものでいいなど治るまでの期間も短くてすみます。

■薬による治療

巻き爪の初期の段階で、巻き爪になっている指が腫れて炎症をおこしている状態になって、日にちの浅いものの場合は、内服薬と外用薬で治療することが可能です。内服薬は、化膿を防ぐための抗菌薬と、炎症を抑えるための鎮痛薬の2種類、外用薬は、抗菌薬軟膏を使用します。投薬期間は、約2週間で、内服薬の副作用として、胃腸の不快症状が出ることがありますが、投薬を止めれば回復します。
初期の段階でこの治療を受けると、指先の痛みや腫れが軽減し、すぐに効果がわかります。
注意点としては、巻き爪になった箇所に負担をかけるような運動や、足指の巻き爪の場合は長時間の歩行も避け、傷ついた指先からの感染予防のために、指先をよく洗い清潔に保つことが必要です。

■爪の部分切除

巻き爪になって指先が腫れ炎症をおこしている状態を繰り返している場合、投薬による治療だけでは完治させるのが難しいので、爪の部分的な切除を行います。巻き爪になっている爪の端の部分を、爪の根元に向かって長めに切除します。この方法では、爪が伸びてくる期間である約半年は巻き爪の症状がなくなります。
術後の経過がよければ、1週間程度で炎症が収まり、見た目も正常な状態になってきます。注意点としては、巻き爪になる原因を取り除かないと、半年後に再発する可能性が高いこと、そして、この処置は効果が医師の技術にかなり依存するということです。慣れているベテランの医師でないと、1週間経過しても症状が改善されないというようなリスクがあります。万一、1週間で症状が改善されない場合は、他の病院に行くことが必要です。

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